③食育参観🌟食事に関するアンケート回答
Q あまり噛まずに飲み込み、早食いになってしまっているのでよく噛みゆっくり食べるためにしたらよいことが知りたいです。
噛むことを意識できるよう口に入っている時に「カミカミ」と伝え、噛む感覚が分かる
ように歯を触ってあげましょう。また、食材が柔らか過ぎたり小さいと噛む必要がなく
飲み込めてしまうので、大きいサイズにすることや柔らかすぎないか、加熱時間を見直
してみてください。6月の給食だよりに載せていたメニューのように根菜を使うとよく噛
んで食べてくれています!口の中に詰め込みすぎると早食いに繋がるので、1回で口の
中に入れる適量を伝えながら食べるのも良いでしょう。
Q ハンバーグやミートボールなど、やわらかいお肉はよく食べるのですが、しょうが焼きなど、ただ焼いただけのお肉になるとなかなか噛み切れず面倒臭くなるのか、進みが悪くなります。ひき肉を中心に食卓に並べた方が良いのでしょうか?それとも、あまり食べなくても、固いお肉も出した方が良いのでしょうか?
食べられるものだけにしてしまうと、食の嗜好の偏りだけでなく顎や歯の発達にも関わ
ります。色々な食材を出して食べれるように工夫できるのが望ましいです。お肉の場
合、筋が噛み切れないのか、分厚いのか、焼き過ぎて水分がなくなり固いのかなど原因
が考えられます。筋のあるお肉や分厚いお肉は小さく切る事で噛みやすくなります。
お肉を買う時の種類は例えば豚肉では、野菜炒め用や切り落としよりもしゃぶしゃぶ用
などの薄切りのものがオススメです。
Q お 家 で で き る 簡 単 な 食 育 が あ れ ば 教 え て く だ さ い 。
リボべジ
野菜の切れ端を水に浸して再生します。ニョキニョキと生えてくる様子を観察したり水をあげたりしましょう。育った野菜は食べられます!人参、大根、ねぎ、豆苗などで出来ます😊
日々の食卓で
お家で料理をする前に食材を見て触って匂って食材に触れること、食事が出来上がるまでの様子を見ること、食べる前に手を合わせて「いただきます!」をすること、様々な食に関わる経験が食への興味を育み、将来の心身の健康に繋がります
クッキング
袋にきゅうりと塩を入れて塩もみきゅうり、葉っぱをちぎってサラダ作り、ピザトーストの食材をトッピング、とうもろこしの皮むき、フリフリおにぎり作り、型抜きパンや野菜、などなど
回答は以上になります!アンケートにご協力いただきありがとうございました✨
月齢や発達状況によって個人差がありますので、子どもの様子に合わせてください。
また、ご家庭での食事や給食について気になる事がございましたら
園での送り迎えの際や連絡帳などを通してお気軽に給食室にお声かけください😊